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青い虹彩

アニメ「たまこまーけっと」の話題です…が、かなり妄想の入った話です。




先週の第9話にて、たまこの亡き母「北白川ひなこ」が登場しました。
立ち姿や歩き方が、たまことそっくりです。
そして緊張すると、顔が強張って口が四角になって喋り方が不自然になるところもそっくり。
さらに、首にあるホクロ、目の虹彩の色が青
親子とはいえ、あまりにも共通点が多いですね。一瞬同一人物かとも思いました。
そういえば、父豆大といっしょの写真や回想シーンがあって、たまことの回想シーンはありません。
4話で妹あんこの回想シーンにもひなこが出てました、後姿でしたけど。この時もたまこはいません。

でも声がちがうし、目のかたちもたまこの方が縦に長いし、やっぱり同一人物ではない。
たまこ≒ひなこ

ここで気になった事があります。
この物語、ほとんどの登場人物の虹彩の色が地味です。
ほとんど茶色か灰色か黒。
青い虹彩は、たまこ、ひなこ、そして王子。
あれ?
王子は首に輪っかつけてるけど、あれって「たまことひなこのホクロの位置」を隠してる?

そういえば、もち蔵の苗字が「大路」ですよね。
大路≒王子

もしかして王子って、もち蔵とたまこの子供とか子孫とかなのかな?
デラとチョイがうさぎ山に到達した方法も謎のままですし、時空を越えて来たって考えるのも「あり」な気がします。
そもそもこの物語「日常系に見せかけたファンタジー物」みたいですしね。

この先が楽しみです。

  by tak_a86 | 2013-03-12 23:54 | コミック、ノベル、アニメ | Comments(2)

Commented by すわべ at 2013-03-13 21:08 x
たまことひなこ(最初「きなこ」と聴こえた(笑))のヴィジュアルは確かに酷似していますね。
ほくろも「何でそこまで似てる?」と思いましたが、さすがに同一人物とまでは考えていませんでした(笑)

私はこの作品を「日常系ファンタジー」と捉えています。
間に「に見せかけた」と入れると、かなりイメージが違って来ますね(笑)

結構感じているのが「この作品はいわゆる「萌えオタ層」はターゲットとしていないのではないか?」です。
その意味では期待を裏切られた人も多いんじゃないかな?と思っています。
Commented by tak_a86 at 2013-03-13 23:29
>すわべさん
この記事は私の勝手な妄想なので、妄想ついでに…
もしかしたらこの作品、うる星やつらの影響下にあるんじゃないのかな?
色々と類似点があると思います。

>間に「に見せかけた」と入れると、かなりイメージが違って来ます
数年前、「変身魔女っ娘物」に見せかけた名作ファンタジーがありました。
「に見せかけた」を抜くと、かなり違いますよね。
まさかとは思うのですが、その手法も入ってるとか…は、ないですよね。

>「この作品はいわゆる「萌えオタ層」はターゲットとしていないのではないか?」
そこにターゲットを絞ったら、こんな作品はできないでしょうね。
これってまるで、中学生くらいの少女の昨夜の夢ですもん。
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